<詩> (2017.12🎄)
「 もしかしたら、一瞬 見えなくなるかもしれない。
でも、それは、そっちへ行くため。
ーーたとえば、
私たちは、互いに向こう岸にいる。
別々の岸にいる。
でも、互いの姿は、よく見えた。
そこは、2つの場所は遠かったけど、
とても、近かった。
ーーでも、
本当にそれがゴールだろうか..?
いや、それは、違う筈だ。
こうして、
今から、私は、そっちへ行く支度をしている。
だから、
一旦、海に沈むからね。
でも、
きっとその後は、
貴方の元へ着くからっ💗
だから、
ちょっとだけ、まっててね🎵
海の中では、目は開けない。
目は瞑ったままで、
自分の 「感覚」 だけを頼りに、進むしかない。
波に呑まれ、揉まれて、
時に左右へ倒されても、
時に後ろへ戻されても、
手を伸ばし、また歩き続ける。
そう。
互いに、前さえ、見えない。
たとえ、道が塞がれても、
私達の意図が千切れても、
私たちには、すべて見えている。
だから、
僕らは、「運命」に、翻弄されている、
「ふり」をしながら、
全て、計画「通り」というわけ。
そして、
互いに、自分の道を歩き続けたら、
時代を過去を辿り続けたら、
きっといつか、その道は繋がる、ひとつになる。
そこには、あなたが、いる。 」
・・・てな、「詩」💗